2005年05月06日

キャリアコンサルタント資格団体でどこが違うか?

厚生労働省のキャリアコンサルタント試験の指定団体は10以上あります。
厚生労働省的には、このテストを準資格試験として運用しています。
キャリアカウンセラーもこの中に包含されています)
ある意味厚生労働省の指定は「最低基準」をクリアしているかどうかです。
各団体でどこが違うのか、と言う部分を私の独断と偏見で大きく3点で整理してみます。

1)キャリアコンサルタントキャリアカウンセラー)を「ボランティア」とおいているか、「職業」とおいているか
 →研修で収益を上げるのが目的の場合、研修以降の学習にはクオリティは要望せず、コスト・パワーをあまりかけません。
 →「職業」とおいた場合、その団体自体がカウンセラーが仕事をすることをどう支援するのか、戦略が分かれ、そこも選ぶ視点となります(私もどの戦略を選ぶかで悩みました)。
  戦略1:資格団体自体が仕事を受託し、資格者に仕事を提供
      メリット:出だしが早い。力量が分かっているので、できる人にいい仕事をまわせる。できる仕事を受託できる。仕事で必用な能力をトレーニングに反映しやすい。
      デメリット:その団体の営業能力が拡大の制約条件になる(仕事の受託だと他の会社は競合になるし、競合にいい人を出すのか、というジレンマも生まれる)。拡大する資格者に仕事を提供しようとすると受注の為にカウンセラー単価低下を自分で営業するジレンマ=下げない場合カウンセラーに仕事が回らないジレンマ。仕事を運営する視点だと利益を出す為にはカウンセラー単価を下げる(上げない)圧力があり、カウンセラーの収入向上につながりにくい。仕事が受注が見えると、カウンセラーの合否基準を下げてでも
  戦略2:資格団体は原則として仕事は直接受託せず、販路(受託エージェント)拡大
      メリット:カウンセラーと同じ視点で仕事拡大支援可能(仕事量増大、報酬向上ほか)。2重関係(カウンセラー支援の立場とカウンセラー雇用の立場)のジレンマがない。
      デメリット:立ち上げるまでに時間がかかる。仕事を受注するエージェントを複数コミットできなければ自社でやった方がまし。

2)カウンセリング技術のどのレベルまでを研修で実施しているか?続きを読む
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | (キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

よいキャリアカウンセラーになるために

キャリアカウンセラー、キャリアコンサルタント、その他資格団体も多数あります。
一体何が違って、どこを選べばいいのでしょう

キャリアコンサルタント、というのは日本語で、厚生労働省がキャリア支援をする人を総称して作った造語です(世界的には意味が通らない)。
私や、キャリアカウンセリング協会は、たまたま世界的にクオリティが高いという評価が定着しているGCDFキャリアカウンセラー養成研修を選びましたが、他の資格や研修が駄目だというわけではありません
単純に内容を十分評価できるほど知らないだけです
(海外の学会でCDWの方とご一緒しましたが、志が高くて通じるものを感じました)

以下、キャリアカウンセリング協会で、何故GCDFを選んだかを書いた文章を引用しますので、これからどこを勉強するか検討されてらっしゃる方は、他の資格・研修と以下を比較してみてください。

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posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | (キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする