2010年01月20日

効果的な促進の原則

イーガンの「熟練カウンセラーをめざすカウンセリング・テキスト」を読み返していて、昔と違うところが気になりました。
成長しているのかもしれません。

みなさんにも役に立つと思うので紹介します。

効果的な促進の根柢の原則で(ベレンソンらは)
1)促進の目標を持つこと
2)自分から促進するようにすること
3)促進する「資格」を得ること

と書いています。
以前はカウンセリングスキルの視点で勉強していたので1)2)が役にたって3)は飛ばしていたのですが、3)を改めて読んでみると
・関係の質
・クライアントを理解すること
・促進を受け入れること
・十分に生きている事

の下の2つが「支援者自身」としてすごく重要であることに気付きました。
特に最後の「十分に生きている事」
続きを読む
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | (キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

技能検定への批判へのコメント

「ストレス対処」「熟練キャリコン合格した方へ」のコメント欄で、技能検定けしからんという趣旨と「いくばくかの志があるのなら、私の意見にコメントをください」という書きこみがありましたので、私のコメントを書きます。
(つまり、投書された方は、技能検定あるいは私に対し強い怒りを感じているという事です)

まず、けしからん、という趣旨を整理すると、
1)各要素ごと60/100という合否基準は、関係構築は弱くても問題対処が強くて価値提供している、あるいは関係構築がうまくて問題対処が弱くても価値提供している現場の人間の切り捨てになる
(顧客は自分の状況に応じて相手を使い分けている)
2)技能士がブランド化すると技能士じゃない人が排除される
3)キャリア支援というダイバーシティが分かっている人が、特徴あるやり方をやっている人を排除していいのか
4)技能士も実践が十分じゃない人いる
という趣旨になると思います。

別に正解がどうではなくて、私田中春秋がどう考えているか、を書きたいと思います。続きを読む
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | (キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

キャリコンのスキルを高める鍵は?

今日は仙台から投稿しています。
みなさんはいいゴールデンウイークでしたか?

私はこのゴールデンウイークは大阪で研修やっていたのですが、そこで前回大阪で向上講習受けた後自主的に京都で勉強会を継続し、熟練キャリコン検定の合格率50%だった、というグループとお話しました。
10人ぐらいで定期的にロープレや、情報交換をやっていたそうです。

そんなこんなで忙しくてBlog見ていなかったら、すごいコメントを頂いていました。
http://キャリア研修.jp/article/116253735.html#comment
4月27日投稿のKさんのグループ。
何と、合格率67%だそうです。
続きを読む
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | (キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

指導レベルキャリコンの報告書出ました

指導者レベルキャリアコンサルタントについて方向性をまとめた報告書が厚生労働省ホームページで発表されました。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/03/h0330-2.html

熟練レベルキャリアコンサルタントは技能検定の2級で運用されていますが、これは指導レベルが1級に相当します。
(スーパーバイザーレベルでなく指導レベルとなったようです)

上を目指す方は、どういう能力を付けていくか参考にされるとよいと思います。

報告書に書いてある、求められる機能・能力と検定を紹介します。


続きを読む
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | (キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

國分先生のインタビューを読んで

キャリアコンサルティング協議会のサークル会報誌の第一号が発行されました。
特別インタビューの國分康孝先生の「キャリア・コンサルタントは教えることをためらってはならない」という記事が非常に興味深かったのでご紹介します。

國分先生の著作は以前から勉強していますので私の言っていることとずれてはいないという自信はあったのですが、今回先生のインタビューを読んで「教えることにためらってはならない」と、ずいぶん踏み込んで発言されているなーと感じました。

先生の記事をつまんで紹介すると
・通常カウンセラーは相手のパーソナリティに関与するのに対し、コンサルテーションはビヘイビア(行動)に関与する。
・ロジャーズのカウンセリングは人格変容ですが、コンサルティングの場合は行動変容。
・キャリアコンサルテーションの中身は助言だとか自分の考えを語ることが中心になってくる。要は教えることをためらってはならない。
・数回会って一発で決めてしまわないといけない。そのために自己開示能力が非常に大事。
・サポートグループをやってもらいたい。シェアリングを介してモデリングの対象に出会える。


続きを読む
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | (キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする