2009年05月29日

オランダモデル

最近読んだ本2冊に「オランダモデル」のことが書いてあり、実は日本の少子化対策にも有効では、と感じたので紹介します。

まずは平成17年国民生活白書のコラムから年http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/10_pdf/01_honpen/pdf/hm020203.pdf
「オランダにおけるワークシェアリング」というテーマで、オランダモデルはワークシェアリングの説明の時によく出てきます。

オランダは深刻な不況対策として「賃下げ」「時短」「政府予算削減」を実施します。
実に日本でも起こりそうな話です。

これと前後して同一価値労働同一賃金が徹底されます。

結果、派遣や短時間労働がしやすい環境(ワークシェアしやすい)ができた訳です。

政府は攻めに転じます。
昔は旦那が働いて奥さん家という日本と近いスタイルだったのを、「コンビネーションシナリオ」=夫も妻もパートタイマーで、家計所得の1.5倍増を追求する一方、夫も積極的に家事をするという施策が推奨され、共働きが一般化しました。



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2005年06月06日

キャリア教育 モデル地域結果&各省の動き

経済産業省は、『地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト』として、真に実社会で活かすことが出来る内容のキャリア教育を実施。25件を選定し、約200校、約25,000人の生徒に対し、本事業を実施する(経済産業省HP参照)
http://www.meti.go.jp/press/20050603002/20050603002.html

<コメント>
就業意欲がある人に、パーソナリティとマッチする仕事を探していくのは比較的セオリーがありますが、ニートと言われるような人に、就業していない時点でサービスを提供するのは非常に困難です。
基本的に、サービスの場所に来ませんし、いる場所もバラバラです。
もし構造的に何かやるのであれば、就業選択前の「キャリア教育」が有効でしょう。
今回の報告のレポートに、各省庁の動きも書いてあります。

キャリア教育基本方針
 →生徒一人一人のキャリア発達への支援
 →働くことの意欲の高揚、学習意欲向上、社会人の能力を高める指導、自立意識・人間性育成ほか

○文部科学省
 →勤労観・職業観を育成するキャリア教育更なる推進
○厚生労働省
 →職業意識の形成支援
○経済産業省
 →ものづくり技術等の早期職業教育の実践
     ↓ ↓ ↓
☆学校:小学校段階から、児童生徒の発達段階に応じ、学校教育活動全体を通じて、キャリア教育を推進
http://www.meti.go.jp/press/20050603002/career-education-set.pdf続きを読む
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2005年05月03日

ハローワーク民営化ほか動き

2005年5月16日に「 キャリア 交流プラザ事業」「若年者版 キャリア 交流プラザ事業」「求人開拓事業」のハローワーク関連の3モデル事業の開札。

<コメント>
近年「民活」というコメントとともに、民間への業務委託の市場化テスト等が行われています。
その中でも、特に「労働省」関係で一歩進む事業委託です。

世界的にはイギリスが民間企業に大々的に移管して大幅に効率化を進めていますが、一方アメリカでは公務員への成果主義導入が今の主流らしいとのことです(ワークスレポート)。

「規制改革・民間開放」の同行について
http://pb.nikkeibp.co.jp
が勉強になりますので、ご参考まで
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする