キャリアコンサルタント国家資格化の背景には国力向上のために一人一人を成長させる仕組みとしてキャリアコンサルタントを企業内に拡げる(今後5万人から10万人に増やす大半を企業でのキャリアコンサルタントとして政策が作られている)計画があります。
企業で成果を出すには、もっとどうすれば社員の能力伸びるか知っていて欲しい。
以下は4回連載で雇用問題研究会の「職業研究」に書いた内容です。
他にもリクルートマネジメントソリューションズのRMSメッセージにも企業内でのキャリア支援書いてます。
http://www.recruit-ms.co.jp/research/journal/pdf/j201402/m34_all.pdf
キャリアコンサルタントの国家資格でも、技能検定2級や1級でも企業内に支援の知識は不足しています。
花田光世先生や高橋俊介先生のメッセージ等しっかり学んでいく必要があります。
企業内の支援を考えると、マネジャーは短期の業績にコミットせざるを得ず、できるマネジャーだけ長期の視点で人材育成していたのですが、その育成機能をサポートする役目がキャリアコンサルタントに期待されている。
しかし、もうひとつの方向は、全マネジャーに育成機能を持たせる。出来ないマネジャーは降格。
そんなことは無いだろうと思ってましたが、思いもよらずアメリカからそういう流れが来るかもしれません。マネジャー受難の時です。
この件はいつかもう少しコメントしたいです。