2015年04月20日

交流会と姿勢態度

3回目の交流会の感想と写真をアップしてもらいました。
実施したワークは「からだ体験モードで学ぶカウンセリング」

交流会を始めたのは、丁度テレビでやっている松下村塾のように、みな高めあう場、そういう人が出会う場を作りたかったから。
参加者同士が知り合いになるだけでなく、想いや志で繋がって行く実感持てるほどうまくいっていると感じています。

ワークで「からだ体験モード」や「ノンバーバル」をやっているのは、私の先生や先輩方々から「ノウハウや方法ばかりに走って、姿勢態度ができてないカウンセラーが多い」と指摘されたから(私の教え方として最初に姿勢態度を徹底すべきで、それが弱い人にスキルを教えてもダメと言われているように感じたから)。
これも感想を見ると、「寄り添う」とはどういうことで、自分は実は寄り添ってなく自分勝手に押していただけ、とか、「信頼」とはどういうもので、それを感じ取ることができた、分かっていることが伝わってきます。
たかが2時間のワークでここまで感じ取ることができる人が多いのであれば、カウンセラー養成の最初に入れようかとかも思いたくなるほどうまくいっている。

「姿勢態度ができてない人にスキルを教えてもダメ。最初に分かっている人は伸び方が違う」と言う方結構多いのですが、私自身はそこまでは思っていません。人間そんなもんでしょ、私もそうだった、と思ってしまう。もともと筋がいい人ばかりがその道に入る訳でなく、その道の中で見つけていく人も多い、と。
若いころを思い出すと、雑誌で「女の子の口説き方」を読み、真似るのにうまくいかないの繰り返し。男はみんなそんなもの。だから車を買うとか、服を雑誌のに近づけるとか、やってたんじゃないかな?
女性だって、「外見が美しく見える」方法を一生懸命やって、「内面から輝く」は時間がかかるので重視されない。他人に感謝し、全ての人の素晴らしい点を見つける、なんてやってなかったでしょう?
ロジャーズだって、最初は表面的なスキル的に言ってたけど、晩年「態度」に表現を変えた。
技能検定を通してカウンセラーとして何ができないといけないかを教えると、どうしても「スキル」や「知的理解」が中心になる。それをやりつつ「なぜそうなんだろう」「結局何がCLの役に立つのだろう」と考えることで「姿勢態度」も掴める、と思っていたのだけれど「検定」で「それで合格」と言われると考えるのをやめてしまう人もでるのかも?
教える者として、自分にできることで姿勢態度の理解を深めることを小さくてもはじめ、それを拡げる、と思ってやっているのです。

前頁(ブログ並び順だと次の頁)の写真見てみてください。
ペアを組んでCLは相手に倒れ、CCは受け止める、というワークをやっているのですが、倒れる=受け止めてくれる、というのが如何に不安で、少しずつしか進んでいかないか。傾き方ちょっとでしょう?心理的にはあれでもドキドキしている。
何回か受け止めても、やはり上半身だけ後ろに倒して自分で何とかできる範囲にとどめようとする。自分がコントロールできない時間は怖い。この感覚が大事です。
「傾聴」だといって、相手が言っていることを何回か受け止め、感情をちょっと言ったからと言って、自分を委ねて何でも話すなんてまずない。本当の信頼関係ができるまではまだまだ経験が必要です。一歩一歩ゆっくり進んでいく。でも、「受け止めてくれない」という不安を感じれば、信頼が深まるのははるかに時間がかかるので、1回1回を大事に受け止めていかなければ、ということです。

交流会はワイン等のアルコールも出してますので、機会があれば参加してみてください。仲間が増えますよ。
私達の仲間になりませんか?お待ちしています。(田中春秋)
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(春秋) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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