2005年06月06日

キャリア教育 モデル地域結果&各省の動き

経済産業省は、『地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト』として、真に実社会で活かすことが出来る内容のキャリア教育を実施。25件を選定し、約200校、約25,000人の生徒に対し、本事業を実施する(経済産業省HP参照)
http://www.meti.go.jp/press/20050603002/20050603002.html

<コメント>
就業意欲がある人に、パーソナリティとマッチする仕事を探していくのは比較的セオリーがありますが、ニートと言われるような人に、就業していない時点でサービスを提供するのは非常に困難です。
基本的に、サービスの場所に来ませんし、いる場所もバラバラです。
もし構造的に何かやるのであれば、就業選択前の「キャリア教育」が有効でしょう。
今回の報告のレポートに、各省庁の動きも書いてあります。

キャリア教育基本方針
 →生徒一人一人のキャリア発達への支援
 →働くことの意欲の高揚、学習意欲向上、社会人の能力を高める指導、自立意識・人間性育成ほか

○文部科学省
 →勤労観・職業観を育成するキャリア教育更なる推進
○厚生労働省
 →職業意識の形成支援
○経済産業省
 →ものづくり技術等の早期職業教育の実践
     ↓ ↓ ↓
☆学校:小学校段階から、児童生徒の発達段階に応じ、学校教育活動全体を通じて、キャリア教育を推進
http://www.meti.go.jp/press/20050603002/career-education-set.pdf
上記を読むと、文部科学省は「キャリア教育推進を決定している」「小学校からキャリア教育をやる」という決定をしていることや、政府として「自立推進」をしていることがわかります。

自分にあった仕事の為には、自分自身を知る事、人と自分が違う事を是とすることが重要です。
是非このキャリア教育の動きが成功して欲しいものです。

追記:企業では「キャリア ディベロップメント」という英語を「キャリア開発」とします。
企業以外でも、キャリア開発と書かれる方が多いのではないでしょうか?
(私も、「日本語」として企業の方に説明する」際には「キャリア開発」と書きます)
しかし、筑波大の渡辺三枝子先生からは、いつも「キャリア発達」と書きなさい、と指導を頂きます。
今回の文科省の説明で「キャリア発達」と書いてあるのを見て、教育会では「キャリア発達」と呼ぶのが標準となっているのかな、と思った次第です。
学校関係者向けの資料では、「キャリア発達」と記載するよう意識しましょう。
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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