2012年09月18日

玄田先生のアンケートにご協力ください

私の知人から玄田先生のアンケートに協力してほしい旨のメールがありました。
玄田先生にはキャリアカウンセリング協会時代にお世話になったこともあり、私からもみなさんに協力をお願いします。
玄田先生は今「孤立無業」というテーマを掘り下げてやっしゃるようですね。
家族としか話さない人にどうやってリーチするのかそうとう難しそうです。
以下、私にもらったメールの内容をコピーします。
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玄田有史先生(東大大学教授)が、孤立無業者に関してのー総務省『社会生活基本調査』匿名データによる分析ーと、孤立無業者の実態把握と同時に現場の支援者支援も大きく踏み出すべきと問題提起をされ支援者の声を集め実態を把握するためにアンケートのお願いをされていらっしゃいます。
関係されいらっしゃる方をご存知でしたらご案内ください。
(以下、玄田先生ブログよりテキストコピー)
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孤立無業と自立支援についてのアンケートにご協力ください。

自立支援者および関係者のみなさんへ
社会から孤立した状態にある「孤立無業者(SNEP(スネップ))」に関する取材をしています。将来は本や論文にとりまとめ、そのなかで自立支援のことも、広くアピールしていきたいと考えています。
そこで自立支援および関係した仕事にかかわっている方々にアンケートへのご協力をお願いします。ぜひとも
http://enq-maker.com/cL9MjqL
にある設問にご回答ください。回答がしにくい設問は、空欄のままでもかまいません。
アンケートの回答期限は、10月8日(月・祝日)です。みなさんの回答を心よりお待ちしています。
東京大学社会科学研究所 玄田 有史
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http://enq-maker.com/cL9MjqL:SNEP(スネップ)(Solitary Non-Employed Persons)とはふだんずっと一人でいるか、家族とだけすごしている仕事のない人たちのことです(ときどき支援者に会っている人たちも含めます)。
20〜59歳で未婚の無業者のうち、スネップは増え続け、2006年の統計では100万人を突破しました。
スネップの詳細については、ゲンダラヂオ右側にある論文、もしくは『中央公論』2012年8月号拙稿「SNEPの危険な現実」などをご覧ください。
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ここからは田中のコメントです。

独身ではないけれどうちの家内は仕事をしないでほとんど家族としか話をしていません。
でもスキルもある(看護士)し、生活に困っている訳でもない。
けっこう幸せらしいです。
既婚者は家族としか話さなくても「家族の中の役割」があるからあまり問題に感じない。
(アンケート用の説明には書いていないけど、論文では既婚者は定年退職者は外すと書いてあります)
参考http://cis.ier.hit-u.ac.jp/Japanese/publication/cis/dp2012/dp555/text.pdf

独身でも親がちゃんと稼いでいれば、本人満足度は(将来親が死んだら不安だけど)低いとは限らない。
でも一方で、仕事もない、話し相手もいない、学校も卒業した、となると、本人が働きかけしなければ話す必要がない訳で、心理的には心配ですね。
私はこの孤立無業の定義の中で「家族としか話していない」と言う部分がすごく気になります。

定義では「一緒にいた人が家族以外に連続 2 日間いなかった人々」だそうですが、その家族の質が問題。

家族とも別居していて誰とも話さない孤立は心配。
家族と同居していても、家族と心が通じていない状態での家族との会話はひとりでいるよりも孤独。これが一番心配。

家族としか話さない、という家族との人間関係や話の質もとらえないとうまく分析できないのではないかと思う次第です。
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリアカウンセラー:ネットワーキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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