2010年01月20日

効果的な促進の原則

イーガンの「熟練カウンセラーをめざすカウンセリング・テキスト」を読み返していて、昔と違うところが気になりました。
成長しているのかもしれません。

みなさんにも役に立つと思うので紹介します。

効果的な促進の根柢の原則で(ベレンソンらは)
1)促進の目標を持つこと
2)自分から促進するようにすること
3)促進する「資格」を得ること

と書いています。
以前はカウンセリングスキルの視点で勉強していたので1)2)が役にたって3)は飛ばしていたのですが、3)を改めて読んでみると
・関係の質
・クライアントを理解すること
・促進を受け入れること
・十分に生きている事

の下の2つが「支援者自身」としてすごく重要であることに気付きました。
特に最後の「十分に生きている事」
自分の価値観に基づいて生きようと一生懸命になっている人だけが、他の人を促進する資格がある。
そのような人にのみ、人を育てる潜在的な能力や資格がある。

ということです。

私たちは、他人の支援の前に、自分自身がしっかりと生きないといけない、ということ。

「効果的な支援」という、クライアントに変化を出すためには、関係構築が、問題理解だ、というスキル的な面もありますが、自分自身を見つめ、自分を高めることが支援の役に立つという事なのだな、と改めて思ったわけです。

みなさんは、しっかり生きてますか?
他人を支援しようと思ったら、そこが肝かもしれないですよ。
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | (キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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