2015年12月31日

企業内でのキャリア支援

キャリアコンサルタント国家資格化の背景には国力向上のために一人一人を成長させる仕組みとしてキャリアコンサルタントを企業内に拡げる(今後5万人から10万人に増やす大半を企業でのキャリアコンサルタントとして政策が作られている)計画があります。
企業で成果を出すには、もっとどうすれば社員の能力伸びるか知っていて欲しい。
以下は4回連載で雇用問題研究会の「職業研究」に書いた内容です。


他にもリクルートマネジメントソリューションズのRMSメッセージにも企業内でのキャリア支援書いてます。
http://www.recruit-ms.co.jp/research/journal/pdf/j201402/m34_all.pdf

キャリアコンサルタントの国家資格でも、技能検定2級や1級でも企業内に支援の知識は不足しています。
花田光世先生や高橋俊介先生のメッセージ等しっかり学んでいく必要があります。

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posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

キャリコン1級論述

キャリコン1級の論述問題読みました。

以前から分かりにくかった分野別問題の問4、問5。
今回はまとめて1問になっていて分かりやすくなりました。
これまで環境への働きかけ、とネットワーク能力と別になっていましたが、実際は分離する方が難しい。

それと今回整理されたのが、
事例相談者の様々な問題を発見し、
その中で優先的に対処すべき問題を選び、その問題に対応した目標とその指導法を具体的に、
という内容です。

これで分かりにくかった部分がすっきりなりました。

今回の論述問題面白かったですね。
共通問題に倫理問題を入れて、倫理面の指導も重要というメッセージや
分野別の学校向けで、指導者たる者法律の変化もちゃんと押さえないとダメというメッセージとか、
誰が作ったのかは知りませんが、工夫されていると思いました。
企業、需給調整、学校と難度が違うかな、とも思いましたが、難しければ簡単な方を選択できるのでまあいいか。
昨年はどの領域も関係構築さえできないようなケースばかりだったのですが、今回は課題もばらけていて学習になります。

分野別の学校分野。
技術派遣の正社員。
これって、特定派遣の技術職の事。
派遣法改訂でどうなったか知らないと、カウンセリングの方向(指導の方向)が狂ってしまう。

とはいえ、試験は27年4月1日の法律知識で良いので知らなくても点はひかれないのだけど、法律を知る重要性を考えさせられます。
だいたい、2013年末に特定派遣廃止の方針を厚労省出していたので方向は分かっている。カウンセラーは他人の人生をの大きく関わる仕事なので責任重大です。続きを読む
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月11日

1級論述質問への回答

今年は1級(指導レベル)の人気があるのでしょうか?
キャリコン検定1級の論述への質問が立て続けに来るので、試験直前だろうからと既に一度触れている事ばかりですが一応参考に書いておきます。

基本は過去書いている内容を読んでください。
論述についても質問の返事で書いています。
http://xn--cckva6n2a9027a6l0c.jp/article/426701591.html

今回は2級は特に書きませんが、バックナンバー探せば十分書いていますので確認してください。

前にも書きましたが、特に今年説明しているのは領域別問題の問4と問5.「コーディネート能力」を問う問題。
まず、試験お細目をよく読んでください。
http://www.career-kentei.org/download/grade1_kamoku_hani2014.pdf
コーディネート能力はアカデミックな言葉ではなく、厚労省の委員会で作った言葉。意味がはっきりしません。
なので、細目で確認してそれに応えるのが試験的な対応。
細目の「ネットワークの認識と実践」がネットワークを聞いてる問4.
「環境への働きかけの認識と実践」が環境への働きかけで問5.

特に意識してほしいのはネットワークの説明は「専門機関・専門家で恒常的に付き合う相手」としているところ。この視点で考えると整理しやすいと思います。

問5の環境への働きかけ、は解説を見ると「環境上の問題に対し、関係者と協力して行う」とあります。問題は何か、関係者は誰かを意識して回答するとよいでしょう。

後、この論述問題について、日本語が分かりにくいので変えてほしいという指摘をしています。
カウンセリングの力を計るのに、計る方の日本語が分かりにくくて相手が答えられないというのでは、困ります(当然論理的に読める内容の返事ならば細目の基準でつけるのでしょうが、回答する方がストレスになる。
特に問4の「事例相談者が課題を」という日本語は分かりにくい。
問1問2は事例相談者が抱えている問題、問3は目標、そして問4は課題。

受講生に聞くと問4は「事例相談者が自分の課題を」と読むと言う説と、事例相談者が(クライアントの)課題を」と読む説と両方あります。

指導(=スーパービジョン)では、クライアント、カウンセラー、指導者(スーパーバイザー)の3者があるので、誰の事を聞いているのか指示をはっきりしないと質問内容を誤解されます。

この部分、誤解されないように修正してほしい、と思うのですが、対応してもらえるでしょうか?(昨年問5は修正されたけど、それでもわかりにくいと言う指摘も多い)

検定2級でも、試験は20分1回なのか、2回目のやっていいのか前提しっかり書いてほしい、や、事前に送られてくる5ケースはカウンセラーは知っている前提でいいのか知らないふりをしないといけないのかはっきりしてほしい、とか、要望しても全く対処してくれなかったものもあるので、どうなるかは先方しだいですけど、言う事は言ってないと。

基本質問の日本語に対し素直に答えれば細目の見方で評価するはずなのええ大丈夫と思いますが、不安な方はカウンセラーの課題、とクライアントの課題、と両方書くのも一つの方法です(日本語分かりにくいと相手も分かっているはずだから)
指摘を受けて誤解されないように言葉使いを修正したのであれば、聞かれている内容に細目を意識して答える、というのが良いかと思います。

ではテスト頑張ってください。続きを読む
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | よくある質問への回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする