2015年07月24日

グロリアと3人のセラピスト分析

部屋の片づけをしていて、大先輩(産業カウンセラーで私よりもはるかに理論に詳しい方)から頂いたグロリアと3人のセラピストの分析が出てきました。
示唆に富んでいるので、一部を皆さんにご紹介します。

@カウンセラーとクライアントの発言の比率
ロジャーズは4:6よりもクライアントが話す比率高いぐらい。
パールズはほぼ同じ。
エリスは7:3。

A発言比率の変化
ロジャーズは前中高比率に大きな変化なし
パールズも同様。
エリスは最初は発言量ほぼ同じだったのに、後半に近づくほどカウンセラーが沢山話し、クライアントの発言料が減る。

B対話1回のカウンセラーの発言量
ロジャーズとパールズはほぼ変化ないのに対し、エリスは全半の倍以上の量を後半は話している。

C対話1回のクライアントの発言量
ロジャーズは多少差があるがほぼ同じ程度。
パールズは前半よりも中盤が1.5倍近く増え、後篇減るものの前半よりも長い。
エリスは前半は長く話すものの、中盤はその半分。後半はその2割減程度。

こうやって見てみると、エリスの面談はクライアントが自由に話せず、カウンセラーが説得しているのがよく分かる。
(振り返りでもグロリアはエリスのメッセージ上手く理解sていない)

知的な面接は高なりがち、ということで、反面教師として気を付けましょう。
まあ、スーパースターロジャーズの面接がカウンセラー4、クライアント6ぐらいだった、というのは一つのモデルです。

posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする