キャリア研修センター(web本館)
http://career.on.arena.ne.jp/index.htm
に入らない、細かな情報や私の感想等をストックします。
企業、カウンセラー、個人に向けた情報サイトです。
転居に伴い「福岡」から「浦安」に変えました。

2018年01月05日

新年のご挨拶

新年おめでとうございます。
今年は初夢ネタ(実話)から始めてみたいと思います。

今年の初夢、未来(数十年後)のキャリア支援でした。
「対話式AI対応キャリアサポートサービス」というのが始まっていた。
人間ではなく、自分が選んだキャラクターが対応していて、私は私ではなくもっと若い女性?で、
「私は気ままだから猫モデルがいいかな」と猫を擬人化したキャラクターを選んでいた(今の私ストレートなら犬を選んだはずなので何故猫だったのか不思議です)。

その猫に思うことを自由に話していると、それが画面(タブレットかなと思ったけど、投影型かもしれない)に勝手に文字になっていき、しかも「気持ち」の部分に色がついている。
その色の部分を見て「あー私ってこんなに思ってたんだ」と改めて実感してた。
そして猫が「こんなことをこんなに感じてるんですね」と色付きの文字をまとめて言葉で返してくれる(傾聴)。
コンピューターが相手だと分かっているし、猫は自分御心の分身みたいに感じているから全然違和感なくストンと納得いく。
言ったことから類推できる気持ちなんだけど、心地よい。
ついつい「本当はこう感じてて」と素直にもっと深い本音を話してしまう。

画面に問題がいくつもビジュアルで浮かび、「これは枝葉だからいらない」「これは大事」と指でピィとはじきながら検討が必要なモノとそうでないものをより分けていく。

ポン、と指で押すと、「代表的な解決策はこういうものです」というガイドが出たり、「これは私(AI)では難しいので専門家(人間)対応になりますがアクセスします?」などと専門家に繋ぐツールにもなっている。
どんな仕事、みたいなものは、「あなたの志向やスキルに合った求人は今こういうものがあります」「現在は求人はないですが過去そのタイプの求人はこのくらいありました」と過去ログからも今後出てきそうかどうか推測する材料まで提供してくれる。

自分が話した問題だけでなく、AIが勝手に「こういうことが原因で困っている可能性がありますが、それは検討しますか」と提案してきて、「ああ、そうかもしれないなー。コンピュータが言うなら考えてみても良いかも」と思っていたら目が覚めました。

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posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 22:47| Comment(0) | 日記(春秋) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月04日

ホームページ障害中です

もっと早くブログに書いておけば良かった、と今沖縄から帰る飛行機で時間がポッカリ空いて気がつきました。
パソコンがクラッシュした関係で、キャリア研修センターのホームページ、ここ1-2ヶ月パソコンから操作できずにいます。
既に終了した研修もそのままになっているし、少人数指導についても方針広報出来ずにいます。
1)ホームページ私に時間のゆとりと技術的スキルなく苦戦中。まだしばらく復旧まで時間かかりそうです。少人数の個別指導指導については1期生に2期生募集に向けた感想まで書いてもらったのに申し訳ない。パソコンスキルの高い人を早く巻き込まねば、と反省しています。
2)少人数の個別指導について、今アメリアの大学院でカウンセリングをどう教えているかを現在学んでいる洋子に教えてもらい、もっと効果を上げる学習プログラムに出来ないか検討中。
これも当面物理的心理的ゆとりが無いので、お正月にじっくり考え、応募選考を来年上期に行い、実際の指導は来年7月以降ぐらいのタイムスケジュール感覚で考えています(気が変わるかも知れないけど)。1年半ぐらい期間をかけるのは同じ。興味がある方はのんびりお待ちください。
ご迷惑をおかけします。
まずはホームページ復旧に努力します。
キャリア研修センター 田中春秋
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 22:29| Comment(0) | 日記(春秋) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月07日

ジョブカード改善案大募集

ジョブカードはポテンシャルあるけど全然だめで厚労省に提案したい、とこのブログで勝手に言っていたのが2012年の1月末。
http://xn--cckva6n2a9027a6l0c.jp/article/249565382.html
http://xn--cckva6n2a9027a6l0c.jp/article/252182885.html
意見を聞かれ新ジョブカードに代りましたが、それでもまだまだうまく使えていない。
国民を成長させるツールとしてどう変えれば(変えるより名前変えて作り直した方が早いといういう意見もありますが)公的に意見を言える場をもらっています。

今ジョブカード(新ジョブカード)の不満がある方や改善策をお持ちの方、是非ご意見を頂ければと思っています。国民の成長支援施策へのご意見でもよいです。

個人的には「全部書かないとダメ」というルールを「自己理解を深める道具なのだから一部利用でよい」や、「クライアントがデータ保持でカウンセラーは持ってはいけない」を「本人了解でデータ共有可」に、キャリアマトリクスにあったような簡易アセスメントを補強、細かすぎる能力要件をもっと絞り込んで日本の国際競争力向上の基礎コンピテンシー(コンピテンシーはビジネスでパテント上使えないなら能力要件)をまとめてそれを固める「高め方」をキャリアコンサルタントの企業領域に教育等考えています。
皆さんの意見を国の施策に反映するチャンスです。
アイディアある方はご意見ください。
よろしくお願いします。。
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業:キャリア施策事例総論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

閃いたこと

先日キャリアカウンセリング協会のトレーナー勉強会(毎月講師は定期的に学習し、欠席した人はビデオで見れるようになっている)で、「これまではカウンセリングについて学習中心であったものを更に学習内容を追加し拡充することや先輩講師の技術伝承を強化する」という方針発表があった翌朝未明、「あ、そうか」と閃くことがありました。

私はカウンセリングを「共同作業」として説明しています。でも一方で、本当に共同でないとダメなの?と言えば、ゲシュタルト療法のパールズなどは共同でなくクライアントの自己理解が進めばよいと考えているように感じています。
気になっていたのは「(カウンセラー関係なく)クライアントが解決」でもよいのか、「共同作業として一緒に解決」なのか。

振り返ってみると、技術伝承で先輩のトレーナーに「ぜひこういう面を後進に伝えてほしい」という話をしていたから。シナプスが夜に無意識につながったのだと思います。

閃いたことは「いくら個人でできたと言ってもそれは頭打ち。自分の経験知識感性だけでなく他者のものも取り込めた方がより良いものができる」ということ。
だから(ここからが本題です)
「自分で解決」は解決できないよりマシだけれど、もっとよい解決策がある。
「カウンセラーと共同作業で解決」も独りでやるよりはマシかもしれないけれどそのカウンセラーがベストである可能性は現実には高くない。
「カウンセラーとの共同作業を体験することを通して、他者を巻き込みよりよい解決ができる人間になること」が大事なんだ。共同作業でやったと言ってもカウンセラーがクライアントを一方的におんぶにだっこしてあげたのたのではクライアントは他の人を巻き込める力がつかない。

少なくとも「解決」のプロセスはきっとそうなのだろうなと自分で整理できました。
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 13:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記(春秋) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

東北の方向け:盛岡で4月29日30日と勉強会実施します

確定申告やら新しい研修やらと忙しく、ホームページと登録されている方へのご案内まで実施したものの、このブログへの案内をすっかり忘れていました。
ブログで情報収集されている方、申し訳ありません。

キャリアカウンセリングの勉強会はどうしても東京中心で、地方であっても仙台止まり。盛岡では学習に機会が非常に少ないし、東京まで勉強に行くとコストも時間も首都圏の人に比べて負荷が大きい、ということで昨年に引き続き盛岡でゴールデンウイークに勉強会を実施することにしました。
http://career.on.arena.ne.jp/
キャリコン指導の基礎1日コースと、通常の学習ではあまりやらないノンバーバルと問題把握をもう一段深く練習するコースです。

東北地区で興味ある方は是非ご参加ください。

通常は春秋ネットに同報した後数日でブログにアップするのですが、今回は大幅に遅れて申し訳ありませんでした。
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア研修センターイベントのご案内等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サビカスのカウンセリングマニュアル

10年以上前から注目していたサビカスですが、内容については渡辺三枝子先生も「新版キャリアの心理学」に一部紹介されている程度しか日本では認知されていませんでした(外見は知らない人は全く分からないと思いますがカビゴンみたいな体格の方です)。ところがここ数年で1級技能士の試験にも数回出題され、著作も翻訳されて学びやすくなりました。ホランドにもスーパーにも学び統合している、現代アメリカキャリアカウンセリング界の第一人者です。
技能検定2級(熟練レベル)まで合格して、キャリアカウンセリングって何なのか?今やっているやり方って本当にこうじゃないといけないのか、等悩み始めたら(守破離の破の段階になったら)サビカスの「ライフデザイン・カウンセリング・マニュアル」(サビカス著2000円+税)を読んでみるのも刺激になると思います。
全部で114頁で薄い上に、「マニュアル」でどうすればよいか、型が明確に書いてある。
「自分から自由に語れるように関係構築重要」「自己理解重要」「プロセス重要」「目標の共有(共構成と言う言葉を使っている)」と重視する部分は国家資格や技能検定と変わらないものの、具体的やり方が随分違う。
導入はともかく、「自己理解」をどうやって深めるか、でいうと、枠を提供し、質問を中心にクライアントの考えさせ、それをカウンセラーとの対話を通して再構築していくという、「カウンセリング」というよりも「1対1研修」のような手法を紹介している。
例えば「少年少女時代に誰を尊敬していましたか?。スーパーヒーローや漫画やテレビのキャラクターでもよいので、苑火とのことを教えてください」のような質問でロールモデルを把握し自己理解を深めます。
「何の雑誌をいつも読んでますか?その雑誌のテーマや内容を教えてください」
「幼いころの思い出は何ですか?3-6歳までに起きたことについて3つのストーリーを聴かせてください)
等どういう内容の自己理解を深める為にどういう質問をし、更にどういう追加質問をするか等細かく書いてあります。

「技能検定2級(熟練レベル)まで合格して」と、検定終わった後に勉強したら、と書いたのは、このマニュアルのまねを下手にすると資格試験には落ちるから。カウンセラー側の行為の枠が先にある分、(サビカスは官益性が重要と説明しているにもかかわらず」やることに囚われてクライアントの話しや気持ちを聴けなくなる。
しかし、クライアントへの価値を大きくする、と言う視点で考えると、資格が一息ついたなら幅広く学んでほしいと考える。
(以前はゲシュタルトセラピーのパールズが「グロリアと3人のセラピスト」でやっている面接をみてカウンセリングとは何か視界を拡げてもらう事を考えてたが、「グロリアと3人のセラピスト」はビデオが高く違法コピーで勉強するのも問題がある上キャリアカウンセリングではないので、サビカスのこのマニュアルを薦めたほうがキャリアカウンセラーの学習には良いかと方針修正した)

本の紹介でした。
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリアカウンセラー:必要な能力・知識・資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

非正規雇用の不利益について

数件非正規雇用の不利益についてキャリア支援をされている側の方から悲鳴のようなメールを頂きましたのでコメントします。
正社員優遇で、正社員ばかりを守り優先するのはおかしいし、納得いかないとの趣旨です。

まず非正規、正社員ではない働き方として「専門職」としての働き方と、多様性の中「自分から非正規を選ぶ」(例えば子育てや介護や趣味等の都合)働き方と、「正社員を目指すけれど手に入らず非正規」という働き方と、があると思います。

キャリアカウンセラーも本質的には専門職で、基本的には自営業です。専門性が高く、学び続け時代に適応しない限り仕事はない。
私も括りでいうとここで、正社員ではなく、日雇いや時給で働いています。でもそれは専門職の宿命です。社会に必要な専門領域で、高い専門性を維持できれば、仕事も収入も継続されます。
自分から非正規を選ぶケースもあります。正社員だけが人生ではなく、他に優先したいものがあれば選択肢は広い方が良い。(今は良くても年齢が高くなった時に悪い場合もありますが)個人の選択。
問題は「正社員を目指すけれど手に入らず非正規」の場合。
同一労働同一賃金が徹底すれば本来大きな問題にならないはずだけれど
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144972.html
日本はOECDから「正規・非正規間の保護のギャップを埋めて、賃金や手当の格差を是正せよ。すなわち、有期、パート、派遣労働者の雇用保護と社会保障適用を強化するとともに、正規雇用の雇用保護を緩和せよ」と勧告される程、正社員の雇用を優先させている経緯がある。
安倍内閣でも同一労働同一賃金に旗を振っているけれど、現実にはまだ差別が存在する。

世界で言うとオランダが同一労働同一賃金で成功した国。
http://xn--cckva6n2a9027a6l0c.jp/article/120401086.html
各国真似をしているけれどうまくいってない。

さて、正社員と非正規との格差への対応について。
今後縮小はしていきますが、差がなくなることは現実は難しいと思います。
しかし益々変化が激しい社会になり、AI(人工知能)等の発達により、正社員なら安全ではなく、正社員でもいつ雇用を失うかわからない時代になるでしょう。
平等でないことへの不平不満を言うよりも、専門職を目指すのか、小さな会社でもよいから正社員を目指すのかどちらかをやっていくのが個人の選択としては現実的だと思います。同一労働同一賃金を個人が社会を動かして実現しようとしても相手が多すぎて直ぐには動かない。
非正規は搾取されている、悔しい、という気持ちを理解した上で、選択肢は以下のものを考えます。
1)現実を受け止め、以前よりも改善されている事実に目を向ける。
(平等でなければおかしい、という前提が怒りや悔しさを大きくします。ここを弛めれば感じ方が変わる)
2)得な立場である正社員への転職を努力する
(正社員の方が守られている現実があるので、損な側から得な側に移る。立場を変えると、今の施策は正社員の立場を弱くする施策なので反対したくなるかもしれません)
3)専門性を高め専門職の道を目指す(変化の時代正社員よりも良いかもしれません)
4)グループの単位で考える(独りで考えると損だけでも、世帯や親子で考えればプラスマイナスで差は小さくなります)
5)社会を動かしオランダのような社会を目指す運動を活性化する(望ましいのだけれど、正社員側からすると既得権を失う痛みがあり大きな抵抗があります)
6)不平不安を周りに吐き続け不満を言うことでストレス発散する(周りは毒を受けるだけなのであまり良い結果になるとは思えません)

日本の社会全体としてはグローバルな流れの中、「同一労働同一賃金」にあわせ「正社員の解雇をしやすくする」流れです。
景気の波で会社の仕事が減った場合、これまでは国が助成してその企業に留めていましたが、今はそこで余剰の人材を人が足りない成長企業に移転することを支援する方向性(でも景気が悪い時は出すニーズ中心でとるニーズが小さいのでバランスとれないのですが)。
正社員だから安心ではなく、正社員でも転職せざるを得ない可能性がまずます高くなり、その時に満足できる仕事に就くには自分の能力を高め、信頼ネットワークを広げてお必要がまずます高くなります。

AIの時代、創造的な仕事をしている人、改革改善できる人、身体を使って複雑な仕事をしている人は安全ですが、変化の乏しい仕事をしている人はいつ大きな変化が来るか分かりません。
非正規の頑張らないとダメですが、正規だから安心ではないと心に留めて日々精進していきましょう。
posted by キャリア研修センター浦安 by田中春秋 at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | よくある質問への回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする